話題の検索ワード  

挫折し続ける初心者のための最後のジャズ入門 (幻冬舎新書 な 2-1)



ザ・クラブ・ミュージック・プログラミングス (DTM handbooks)ギタリストのための音楽理論研究~鉄人への道~stories/Skoop On Somebodyデモ+カラオケCD付き デュオギタースタイル ロッククラシックス編ソロギターの饗宴 3人の名手による極上アレンジ弾き比べ 著者・演奏:吉川忠英/吉田次郎/古川昌義 (アコースティック・ギター・マガジン)挫折し続ける初心者のための最後のジャズ入門 (幻冬舎新書 な 2-1)モータウン、わが愛と夢ブラー:3862デイズ―オフィシャル・ヒストリー夏、無限。 ASIAN KUNG-FU GENERATION DOCUMENT GRAPH 2004 SUMMERサディスティック・ミカ・バンドオフィシャル・ブック・ボックス


挫折し続ける初心者のための最後のジャズ入門 (幻冬舎新書 な 2-1)
挫折し続ける初心者のための最後のジャズ入門 (幻冬舎新書 な 2-1)

ジャンル:
セールスランク:107703 位
発送可能時期:通常2〜3日以内に発送
参考価格:¥ 756 (税込)

ご購入前のご注意
当ウェブサイトはAmazonウェブサービスにより実現されております。 商品の取引契約および商品に関する情報は全てAmazon.co.jpの取り扱いとなります。

購入する

ジャズを聴くことは闘いだ。浅く広く聴いただけでは意味が無い。

 著者は、元「スイングジャーナル」の編集長で、これまでも多数の「ジャズ入門書」さらには「再入門書」を書いている。
 この本のタイトルはなかなか刺激的だが、そういう著者が「最後のジャズ入門書」として書いたものだ。
 この本の類書に見られない「特異」なところは、全紙幅の半分以上を使って「初心者は何故ジャズに挫折するか」を論考していることだ。
 結論を言えば、著者は「ジャズを聴くことは闘いだ。浅く広く聴いただけでは意味が無い。好き嫌いのたんなる感情を乗り越えて突き詰めた先にジャズを聴く意味がある。」と断言している。
 従来の「名曲ガイド」は実はジャズを聴き始めてしばらく経った人向けで初心者の為にはならないし、「全集ボックス版」や「オムニバス版」ではジャズを理解する役には立たないと主張する。
 つまり、ジャズに取り組む為には最初から「頂点」にぶつかるべきで、これを繰り返し聴き込む事。
 「入門用」として推薦されるアルバムをいくつも買いこんでも、BGMにしかならない。
 …という著者が後半で「これが分らなかったらジャズを聴くのは止めで他の楽しみを探したほうが良い」とまで言うアルバムは、私がこれまでに買い込んだ「銘盤紹介本」とはほとんどかぶっていないのが、とがっていて感動した。
 著者が「最上にして最良のジャズ」として提示するのが、マイルス・デイヴィス/イン・ア・サイレント・ウェイ
ビル・エヴァンス/ホワッツ・ニュー
の二枚。
 マイルスは「音楽のジャンルや個人的嗜好にかかわらず、知的音楽生活に必要不可欠な存在が『マイルス・デイヴィス』であり、この『イン・ア・サイレント・ウェイ』というアルバムであるといっても過言で無い」とまでいう。
 ビル・エヴァンスは前章で「入門用としてお薦めさることの多いCD」の代表として『ワルツ・フォー・デビー』が紹介されている(私も持っている)。でも、これは典型的なピアノによるジャズでありながら理解するまでにはかなりの忍耐力を要し、表面的な美しさで満足して進歩が止まってしまう可能性のあるCDとされている。
 で同じビル・エヴァンスの『ホワッツ・ニュー』は、聴き所がはっきりしていて親しみ易いと。
 このあとさらに、マイルス5枚、ビル・エヴァンス5枚と紹介は続くが、「聴きこむごとに新たな発見がある」という価値観で紹介されていて、好奇心をそそる。
 というわけで、ジャズを聴く動機として「かっこいいBGM用途」では無く、音楽と向き合って知的な好奇心を満たしたいとい「熱意」のある人にとっては、この本の主張することは、今まで隠されていた扉を開いてくれそうな、そんな迫力を帯びている。
ロジックが無いので説得力なし

硬派と軟派がごちゃまぜの内容で混乱する。
ロジックが無いのは百歩譲るとして、精神論としても説得力が乏しい。
お勧めCDを紹介するジャズ入門などくだらないと書いた端から推薦CDを紹介する節操のなさ。
もしかして確信犯のお笑い本?

でも推薦CDは参考になりました。
ジャズ道の心構えを教える書

時々Jazz Liveを聴きにいっているが、数人のプレーヤーしか知らない初心者であるため、専門家の考え方を学ぶために購入してみた。
本書はジャズ入門ではなくジャズ道入門であり、Jazzの聴き方を指南することを目的としている。そのため、入門のためのCD紹介までに延々と著者自身の考え方が述べられている。それはそれで面白く読むことができた。
印象に残ったくだりは2つある。
・Jazz Musicianは「よりすばらしい即興演奏をするために練習や研究」を積み重ね即興演奏のパターンを習得している。
・Jazzに名曲なし、名演あるのみ。
早速ここに紹介されているCDを2枚注文してみた。
まだそのCDの結果が出ていないが期待以上に得られたことがあったので評価として当面星4つとしておく。
購入したCDがよければ5つ星としよう。


玄人向け

中山氏の著書はほとんど読んでいる。毎度の事ながらシンパシーを強く感じ嬉しくなる。だから今回も買って読んだ。失礼かもしれないが中山氏は私と感性がほぼ同じような気がする。こんなことは本書には書かれていないが、私は1枚のCDを寿司屋のようなものだといつも思っている。とくにカウンターに座ったときだ。その日の気分で喰いたいネタを喰う。どんなに気に入ったCDの中にでも何度も聴きたい曲もあれば飛ばしてしまう曲もある。必ず全部を通して聴くCDはマイルスの「BITCHES BREW」の1枚目とツェッペリンの4作目、そしてザビヌル・シンジケートのブート5枚ぐらいなもんだ。ジャンルを問わず私も200枚はCDを持っているが、それでもきちんと聴くものはこの程度しかない。中には3曲目だけとか最後の曲だけとかしか聴かないものすらある。寿司だって同じこと。必ずといっていいほど平目と鯛は喰うが中トロはいらないと思うことのほうが多い。ちなみに私は回転寿司には入らない。安っぽいムーディな音楽をただひたすら聴き流すようなかけかたを普段はしないのと同じだ。あ、ちなみに買ったはいいけど最後に聴いてから半年も再生していないことに気付いたCDはディスクユニオン行きとしているのが私の流儀だ。その半年後にまた聴きたくなったら廉価な輸入盤を買うこともあるが、最近はi-tunesにインポートしているのでそんなこともめっきり少なくなった。というわけでここにもCDが売れ行き不振に喘いでいる原因を作っている人間がいます。
「入門書」はこれで一旦打ち止めとのこと。

あとがきによると「総論としてのジャズ入門書はこれが最後」とのこと。たしかに中山康樹の新刊(とくに新書)は、このところかなり短いサイクルで出版されていたが、これで一旦打ち止めとすると、ちょっと残念である。

逆に、この本でも「でしょでしょオジサン」として散々コケにされている寺島靖国の新刊が、その売れ行きの悪さとマンネリから、最近パタッと音沙汰ない状態になっているのは、喜ぶべきことではあるが。

「つまるところアーティストは音楽を創造し、聞き手はその音楽に想像力で立ち向かう。(中略)最良のジャズとは、そのふたつの「そうぞう」が出会ったところに存在する」というあたり、まさに至言であろう。




幻冬舎
ジャズ“ライヴ名盤”入門! (宝島社新書 (226))
リッスン <ジャズとロックと青春の日々 > (講談社文庫 な 64-2)
大人のジャズ再入門―マイルスとブルーノートを線で聴く (朝日選書)
マイルス・デイヴィス―ジャズを超えて (講談社現代新書)
ジャズの名盤入門 (講談社現代新書)







 [link]OOOAA088  [link]QQQXX068  [link]JJJJJ010  [link]WWWXX074  [link]BBBZZ028
 [link]XXXXX024  [link]HHHHH008  [link]VVVZZ048  [link]IIIXX060  [link]FFFFF006
 [eappeal]BBBBB056  [eappeal]BBBBB073  [eappeal]BBBBB094  [eappeal]BBBBB002  [eappeal]BBBBB020
 [eappeal]BBBBB006  [eappeal]BBBBB019  [eappeal]BBBBB099  [eappeal]BBBBB086  [eappeal]BBBBB089